Jagaimo
作図するAutoLISPを作る練習です。
ユーザー入力された1点から雪だるまを作ります。
課題
中心点を指定すると、下の図のようにR50とR40の円の雪だるまを描くコマンドを作ります。
ヒント
関数 getpoint は点をクリックでユーザー入力するように促し、クリックされた点の座標が戻り値です。
中心点と半径があれば、コマンドのCIRCLE[円] で円を描くことができます。
入力された点からY方向に二つの円の半径の合計90を足した位置が上の円の中心点です。
同じ場所に円を描いて、半径40の方の円をコマンドで移動させてもいいです。
関数 entlast で直前に作成した図形を選択することができます。
参考記事
関数 getpoint を使ってユーザがクリックした所の点座標を得る方法について。
AutoCAD コマンドをAutoLISPで使う方法について。
AutoCAD コマンドをAutoLISPで使う方法のVisual Lispバージョン。
getpoint で得た1つ目の点を編集して、2つ目の円の中心点を出す方法について。
関数 entlast について
Comments