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【AutoLISP DCL】画像付きダイアログボックスの準備 – スライドを作成する コマンド MSLIDE と VSLIDE

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ダイアログボックス
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AutoCADには画像でファイルを保存する”スライド”というものがあります。

画像付きダイアログボックスを作るには、まずこのスライドを準備します。

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スライド

スライドは、画像で図面を保存したものです。
拡張子は .SLD です。

用途は、

  • アプリケーションでプレゼンテーションをする。
  • ある図面で作業しているときに、別の図面のスナップショットを表示する。
  • ダイアログ ボックス内のイメージ タイル メニューを作成する。

です。

MSLIDE[スライド保存] 

コマンド MSLIDE[スライド保存] はスライドを作成するコマンドです。
コマンドを実行すると、全体が 画像として保存されます。

画面全体がスライドになります。

ペーパースペースでビューポートを使い、ビューポートを選択した状態でコマンドを実行すると、そのビューポートの範囲がスライドになります。
ダイアログボックスに使う場合は大きさが揃っていた方がよいと思うので、この方法で作るのが良いと思います。

白い枠がビューポートです。

これをMSLIDEでスライドにしてダイアログボックスのタイルにするとこうなります。

VSLIDE[スライド表示] 

コマンド VSLIDE[スライド表示] はスライドを表示するコマンドです。

スライドを作成したら、ダイアログボックスにする前に確認できます。
コマンドを実行すると、ダイアログボックス出てきて、選択したスライドが表示されます。

表示させるだけで、挿入はできません
スライドを参照してスライド図形をトレースしたりはできますが、画面をパンしたりズームしたりするとスライドは消えます。

先ほどのスライドを表示させると、このように画面いっぱいに表示されます。

まとめ

  • 画像を表示させるダイアログボックスにはスライドが必要。
  • スライドを作成するコマンドはMSLIDE[スライド保存]
  • ダイアログボックス用には、好みの縦横比のサイズのビューポートを作って、ビューポートを選択した状態でMSIDEを実行してスライドを作成する方法がおススメ。
  • スライドを表示させるコマンドはVSLIDE[スライド表示] 
  • 表示だけなので、ズームしたりパンしたり、画面を動かすと消える。
  • 画面を動かさずにトレースはできる。

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