Jagaimo
AutoLISPで作ったコマンドを、リボンに入れたり、右クリックメニューに入れたり、ショートカットキーに割り当てたりなど、コマンド入力以外に実行する方法を紹介します。
CUI (カスタマイズ ユーザー インターフェイス)
AutoLISPで作った自作コマンドは、既存コマンドと同じように、インターフェースに組み込むことができます。
自作コマンド「Block Rename」を例に、インターフェースへの設定の仕方を紹介していきます。
はじめに
コマンド一覧に自作コマンドを入れる
まずは自作コマンドをコマンド一覧に入れておく必要があります。
ワークスペース
ワークスペースは、作業しやすいようにインターフェースの設定を保存しておけるものです。
最初の設定の方が使いやすかった!戻りたい!というときのために、既存のワークスペースはそのままにして、ワークスペースをカスタマイズ用にコピーするか新規作成をして自分だけのカスタマイズしたワークスペースにを作ることをおすすめします。
自作コマンドをインターフェースに入れる
自作コマンド “Block Rename” のアイコンをを各所に入れながら説明していきます。
- クイックアクセスツールバー
- ツールバー
- メニュー
- リボン
- ツールパレット
- ショートカットメニュー(右クリックメニュー)