Jagaimo

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活用編

【AutoLISP 活用編】自作コマンドをCUI コマンド一覧にいれる

読み込んだ自作AutoLISPはコマンドラインにコマンド名入力で実行できますが、コマンドが多くなってくるとコマンド名を覚えるのも大変ですね。 CUI (カスタマイズ ユーザー インターフェイス)のコマンド一覧に入れておくと、右クリックメニュ...
エラー対策

【AutoLISP エラー対策】変数に入れた図形や座標点を調べる

エラー対策というよりは、エラーの原因探しのお話。 作ったコマンドが上手く動かない時、変数に正しい値が入っているかどうかを調べる自作関数です。 変数の中身 変数の中身は、!変数名で確認することができますが、そこに図形名が入っていても、実際に入...
AutoLISP

【AutoLISP エラー対策】画層状態の保存と復元 作業用画層で作図

AutoLISPでフェンストリムや窓選択などを使う時は、他の図形に影響しないようにAutoLISP作業用画層を作ってで作図するようにするといいです。 作業用画層以外をフリーズするときは、先に画層状態を保存しておいて作業後に復元します。 例 ...
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エラー対策

【AutoLISP エラー対策】 TRIM[トリム] が上手くいかない

トリムをする部分が上手くできない! 画面の外に指定場所があるのが原因かも。 ズームでトリムしたい場所が必ず画面に入るようにしてみて。 例えば 星を描くコマンドSTAR。オブジェクトスナップも影響するのでオフにして試してみて下さい。(オブジェ...
エラー対策

【AutoLISP エラー対策】 オブジェクトスナップの影響

AutoLISPで作ったコマンド、思ってたのと違う所に図形が描かれてしまう!! そんなときはオブジェクトスナップが影響しているかも。 例えば ここにコマンドSTARがあります。 (defun c:STAR ( / L P B C D E F...
サンプル

【AutoLISP サンプル】 星 

クリックした所を中心にして、星と円を作図するコマンドです。 ツイッターでつぶやくために作ったコマンドですが、久々に作ってて楽しい!と思えたコマンドで、星がパッと出てくるのがお気に入りで、自作関数をコマンド関数内で定義したり、polar an...
ドリル

【AutoLISP ドリル】If 条件式 1 解答編

Jagaimo If 条件式の練習問題1の解答編です。 解答 If条件式 (if (< Rad 10) (setq Col 1) (setq Col 2)) 変数Radに半径を入れて、もしRadが10より小さければ、変数Colに1(赤)、そ...
ドリル

【AutoLISP ドリル】If 条件式 1 問題編

課題 選択した円の半径が、10未満だったら赤色に、10以上だったら黄色に色変更をするコマンドを作ります。 ヒント 選択した図形の半径の情報を得て、IF条件式で、10未満かそうでないかの2択で色分けして、図形の色を変えます。 DXF図形情報の...
AutoLISP

【AutoLISP ドリル】作図1 解答編

Jagaimo 作図するAutoLISPの練習、ユーザー入力された1点から雪だるまを作る問題の解答編です。 解答 点座標編集して2点目の中心点を出す場合 (defun c:test ( / Pt1 Pt2) (setq Pt1 (getpo...
AutoLISP

【AutoLISP ドリル】作図1 問題編

Jagaimo 作図するAutoLISPを作る練習です。 ユーザー入力された1点から雪だるまを作ります。 課題 中心点を指定すると、下の図のようにR50とR40の円の雪だるまを描くコマンドを作ります。 ヒント 関数 getpoint は点を...
AutoLISP

【AutoLISP ドリル】図形プロパティ3 解答編

Jagaimo 図形のプロパティを変更する練習問題です。今回は円を移動させるコマンドの解答編です。 解答 コマンド MOVEを使う場合 単に移動させる場合は単純にこれが一番いいと思います。 (defun c:test ( / Obj) (s...
Visual Lisp

【AutoLISP ドリル】図形プロパティ3 問題編

Jagaimo 図形のプロパティを変更する練習問題です。今回は円を移動させます。 課題 円をクリックすると、その円がX方向に150、Y方向に50移動するコマンドを作ります。 ヒント 円の中心点の情報を取り出し、X値に150、Y値に50を足し...
ドリル

【AutoLISP ドリル】図形プロパティ2 解答編

Jagaimo 図形のプロパティを変更する練習問題の解答編です。 解答 AutoLISP (defun c:test ( / Ent) (setq Ent (entget (car(entsel)))) (setq Ent (subst (...
ドリル

【AutoLISP ドリル】図形プロパティ2 問題編

Jagaimo 図形のプロパティを変更する練習問題です。 課題 既存の円をクリックすると、その円の半径が10になるコマンドを作ります。 ヒント DXF図形情報を置き換えることでプロパティを変更できます。半径のグループコードは40です。Vis...
ドリル

【AutoLISP ドリル】画層情報1 解答編

Jagaimo 画層名から画層情報を取得する練習問題 解答編です 解答 (defun c:Test (/ LyInfo Tx) (setq LyInfo (tblsearch "layer" "0")) (setq Tx (strcat "...
ドリル

【AutoLISP ドリル】画層情報1 問題編

Jagaimo 画層名から画層情報を取得する練習問題です。 課題 画層 0 の画層の設定、色と線種をメッセージボックスで表示します。 ヒント 関数 tblsearch で画層設定情報を得ることができます。VLISPを使って画層設定を得ること...
Visual Lisp

【AutoLISP VLISP】画層情報を得る

Jagaimo 画層名から画層情報を得る方法です。 AutoLISP tblserch "Layer" の Visual LISP バージョン。 事前知識 VLISPでは、ActiveDocument (現在の図面ファイル)情報を取得して、...
Visual Lisp

【AutoLISP VLISP】Acad Object と ActiveDocument

Jagaimo Object と言えば、AutoCADの図形のことを思い浮かべる人が多いと思います。 ここでは、AcadObject=AutoCADソフト ActiveDocument=今開いている図面ファイルのことです。 VLISP関数 ...
Visual Lisp

【AutoLISP VLISP】コマンド操作 vl-cmdf

Jagaimo AutoLISP関数 "command-s" "command" のVLISPバージョンです。 Visual LISP 関数 vl-cmdf VLISP 関数 vl-cmdf はAutoCADコマンドを実行する機能があります...
ドリル

【AutoLISP ドリル】コマンド操作1 解答編

Jagaimo 従来のAutoCADコマンドを使って自作コマンドを作る、点の指定の練習問題です。 解答 点指定に文字列を使う方法 (defun c:Test () (command-s "._RECTANG" "850, 60" "1150...
ドリル

【AutoLISP ドリル】コマンド操作1 問題編

Jagaimo 従来のAutoCADコマンドを使っての自作コマンド作成、点の指定の練習問題です。 課題 長方形を作図するコマンド。頂点1 (850, 60) 頂点2 (1150,0) ヒント AutoCADコマンド使用するのと、点の指定方法...
ドリル

【AutoLISP ドリル】図形のプロパティ1 解答編

Jagaimo 図形のプロパティ情報を得る練習問題の解答編です。 解答 DXF図形情報を使った場合 (defun c:test (/ Obj Ent LyNm) (setq Obj (car(entsel))) (setq Ent (ent...
ドリル

【AutoLISP ドリル】図形のプロパティ1 問題編

Jagaimo 図形のプロパティ情報を得る練習問題です。 課題 選択した図形の画層名に文字列 画層名:を付けてメッセージボックス(警告ボックス)で表示させるコマンド。 ヒント これは図形からプロパティ情報を得る練習問題です。図形のプロパティ...
ダイアログボックス

【AutoLISP サンプル】 引出線/マルチ引出線の矢印変更 画像ラジオボタンダイアログボックス編

コチラの記事のラジオボタンを画像ボタンにしたバージョンです。内容は全く同じです。 コマンドの内容 引出線/マルチ引出線の矢印変更を変更します。 コマンドを実行すると、ダイアログボックスが出てきます。画像がボタンになっているので、画像をクリッ...
ダイアログボックス

【AutoLISP DCL】イメージ(画像)ボタンでラジオボタンを作る

画像ボタンタイルを並べて、ラジオボタンのように使う方法です。 予備知識 画像ボタンには、スライドを使います。 表示させるスライドを3枚用意し、SLIDE-A SLIDE-B SLIDE-C という名前で、サポートファイルの検索パス内のフォル...
ダイアログボックス

【AutoLISP DCL】イメージ(画像)ボタン にアクションを付ける

画像ボタンに押したときに実行する処理と紐づけして、アクションを付けます。 予備知識 画像ボタンには、スライドを使います。表示させるスライドを用意し、SLIDE-A という名前でサポートファイルの検索パス内のフォルダに保存してください。 スラ...
ダイアログボックス

【AutoLISP DCL】イメージ(画像)ボタン タイル image_button

画像ボタンタイルは、画像タイルによく似ています。 違いは、クリックをしたときに色が変わります。 関数action_tile、もしくはタイルにaction 属性を付けてアクションを設定して処理と紐づけして、何かを実行するボタンとして使うのが一...
ダイアログボックス

【AutoLISP DCL】ボタンタイル button にアクションを付ける

ボタンと関数を紐づけして、ボタンが押されたときに実行するアクションを設定します。 DCL側でアクションを指定する方法、AutoLISP側でアクションを指定する方法2種類紹介します。 予備知識 ダイアログボックスにボタンを表示させるだけのコー...
ダイアログボックス

【AutoLISP DCL】ボタンタイル button

ボタンタイルは、ダイアログボックスにボタンを表示させるタイルです。 ボタン タイル button :button{ } で、文字をユーザー入力できる編集ボックスタイルがダイアログボックスに表示されます。属性 label でボタンに表示させる...
サンプル

【AutoLISP サンプル】 引出線/マルチ引出線の矢印変更 画像付きダイアログボックス編

コマンドの内容 引出線/マルチ引出線の矢印変更を変更します。 コマンドを実行すると、ダイアログボックスが出てきます。下のラジオボタンで矢印を選択すると、そのイメージが上の画像タイルに出ます。 表示させる3枚のスライドが必要です。こちらの記事...
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