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【AutoLISP 活用編】自作コマンドをショートカットキーに割りあてる

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活用編
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自作コマンドをショートカットキーで実行できるようにします。

もちろん、通常のAutoCADコマンドもショートカットキーに割り当てることができますよ。

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事前知識

まず、自作コマンドをCUIのコマンドリストに登録する必要があります。

CUI カスタマイズ ユーザー インターフェース

コマンド CUI[ユーザ インタフェースをカスタマイズ]  を実行しCUIウィンドウを開きます。
ここで、リボンやメニューなどインターフェースをカスタマイズすることができます。

すべてのカスタマイズファイル」でショートカットキーを選択すると、右側に現在設定されているショートカットキーの一覧が出てきます。
ショートカットキーの一覧は、右下のボタンでコピー、印刷ができます。

ショートカットメニューにコマンドを追加

例として、[F6] に自作コマンドBlock Renameを割り当てます。

ショートカットキーのツリーを開きます。
これらが、ショートカットキーが割り当てられているコマンドです。

下にあるコマンド一覧をスクロールするか、検索バーにコマンド名を入力して、ショートカットキーに追加したいコマンドを見つけます。

コマンドを見つけたらドラッグしてショートカットキーに追加します。

右側のショートカットキーの一覧に、追加されたコマンドが表示されるので、キーのところをクリックして、割り当てたいキーを指定します。指定したキーに既にコマンドが割り当てられている場合は警告メッセージが表示されます。

コマンド名の左側に緑色のチェックマークがついたら無事に設定されました。

OKボタンでCUIを閉じてください。

まとめ

  • ショートカットキーはCUIのすべてのカスタマイズファイルで編集できる。
  • コマンド一覧から追加したいコマンドを探し、ドラッグでショートカットキーツリーに入れることで追加できる。

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